おおいた高校生スペーススクール開催!
2023年3月27日(月)〜29日(水)、Barbara Poolが企画・運営を行った令和4年度大分県STEAM教育推進事業の課題研究に参加した大分県内高校生のうち希望者13名が東京を訪問し、宇宙に関連する場所を訪れました。
○1日目(3月27日)
科学未来館を訪問し、施設見学を行いました。ボリュームのある展示に生徒たちは興味津々でした。
○2日目(3月28日)
JAXA 相模原キャンパスを訪れ、施設見学とワークショップを行いました。
午前中は、施設の紹介の後にNASAの開発した宇宙における緊急時の必要物資の順序決め等を行うアクティビティを行いました。
午後は、宇宙科学探査交流棟をガイドによる説明とともに見学しました。その後、午前中に設計した月面ローバーを使った月面ワークショップを行いました。カメラやセンサーをどう設置するかなど考える点が多いワークショップとなりました。宇宙等におけるミッション等の一つの体験としては、新しい発見ができる機会になったのではと考えられます。
○3日目(3月29日)
X-NIHONBASHIを訪れ、一般社団法人SPACE FOODSPHERE理事の菊池優太氏と一般社団法人 そらビ 代表理事 榎本麗美氏を講師としてお招きし、『宇宙飛行士にはどのようにしたらなれるのか』を大きなテーマとしてプログラムを実施しました。その後、「高校生向け 宇宙飛行士になろう! ワークショップ」を行い、宇宙飛行士選抜試験でも用いられた真っ白いパズルの体験や付箋を使ったワークショップを行いました。
3日間終了しての参加者アンケートでは以下のような意見があり、満足した様子がうかがえました。
・グループで話し合いも楽しかったし、みんなと協力できたことがとてもうれしかった。
・東京に来て様々な体験が出来てとても有意義だった。
・宇宙関連の大学に行こうと思ったことは、今まで1度も無かったけど、ありだなとおもった。
Barbara Poolでは、STEAM教育に関連したツアーを企画しております。ご興味のある方は、お問い合わせからご連絡ください。お待ちしております!